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英語速読ウォーズ:第七話 アリサとガマキン後編

みなさん、こんにちは。当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。
英語速読ウォーズという連載を今日も続けます。

◆英語速読ウォーズ:第七話 アリサとガマキン後編
~これまでの話~
東京の東のハズレの都立高校に通うワタルのクラス に、池内アリサという英語の達人が転校してきた。ワタルと同じ中学出身のミユキの依頼で、アリサに英語コンテストの参加メンバーになってくれと頼んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
翌日の六限目終了のチャイムが鳴ると、「ついて来て。」と言ってアリサは席を立ち、教室を出ていったので、俺は慌てて後を追った。
校舎を出て、体育館の前まで来ると、アリサは振り返った。
「私の祖父は戦後アメリカに行って、英語の速読を知った。Evelyn Wood(エヴァリン・ウッド)という人から速読を教えてもらった。
祖父は大量の洋書を持ち帰り、日本でも修行に励んだ。それと同時に近所の子どもや大人に、英語の読み方を教える道場を始めた。」
「祖父の教え子の中に、ひと際優秀な生徒がいた。その生徒は仲間からキングと呼ばれていたが、少しカエルに似ていたから、祖父はガマキンと呼んで可愛がった。生徒たちもいつしかガマキンと呼ぶようになった。
ガマキンは、みんなに尊敬されていた。私の父も、まるで兄のように慕っていた。
やがてガマキンは道場の師範代となり、道場の経営方針で祖父と対立するようになった。」
***
「先生、英語の速読はこれからきっとビッグビジネスになります。日本も国際化を進めています。これからの時代は、日本に紹介されていない英語の情報をイチ早く知った者が勝つようになるでしょう。だから英語を速く読める技術が必要になるのです。
この国際化の流れを受けて、大学入試の英語も、今のような難問奇問はなくなり、長文読解がたくさん出題されるようになるに違いありません。」
「ガマキン、私は英語の速読がお金に直結するから教えているのではないのだよ。たった一度の人生を目の前の現実だけに囚われるのではなくて、たくさんの本を読んで、登場人物たちと心を共にして、泣いたり笑ったりしながら、いろんな経験してみたいと思うし、みんなにもそうしてほしいと 思っているんだ。だからこの道場を始めたんだよ。」
「でも先生、速読は情報を他の人より早くキャッチできる技術です。これからはモノだけでなく、情報が売り物になる時代になるんです。だから、速読の技術自体がビジネスになるんです。」
「ガマキン、ビジネスだろうと、情報やお金だろうと、それを扱うのは人だよ。じゃぁその人を動かすものは何か?この本を読んで考えなさい。」
「先生、そんな悠長な・・・。この道場の経営だってもっと楽になるんですよ!」
「私には私のやり方がある。ガマキン、お前はもう立派な大人だ。好きにすればよい。」
***
「この半年後、ガマキンは祖父の元を去った。ガマキンの後は、父が師範代代行として道場を切り盛りした。父は祖父同様、ビジネスより英語の本を読んで心を豊かにすることを第一と考えていた。だから、現世利益第一のガマキンの始めたGaMaC English schoolに圧倒され、ジリ貧となった。」
「愛情と憎しみは紙一重。ガマキンは私たち一家を憎んだ。ガマキンはビジネスセンスが優れていて、『元祖英語速読道場』の看板を掲げて、父の道場に対して徹底的なネガティブキャンペーンを張った。」
「そして13年前、祖父の作った道場はとうとう破綻した。父は失踪した。兄たちは親戚のところへ預けられ、母と私は貧しい生活を強いられることになった。」
アリサの頬に涙がスーッと流れた。

つづく

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クリームパンは温めると美味しいか?

みなさん、こんにちは。当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

昨日はPCが立ち上がらなくなり、再インストール、再設定云々で一日費やしてしまいました。

さて、今日はクリームパンの話です。

先日、コロッケパンを食べました。コロッケは冷めたいと固くて美味しくないので、レンジで温めて食べました。

その時は、コロッケパンとともに、クリームパンも買っており、それを食べる段になりました。さて、ここで問題が生じました。クリームパンを温めたらどうなるか?

◆簡易ディベート:クリームパンは温めるべきか?
否定派:「クリームパンを温めるなんて、そんなの非常識だ!」

肯定派:「いや、惣菜パンは温かい方が美味しいのだから、クリームパンだって美味しくなるはずだ!」

否定派:「クリームパンは中にクリームが入っているから、パンではなく、スイーツととらえるべきだ。スイーツはふつうは冷やして食べるものだから、温めるのは言語道断だ!」

肯定派:「スイーツを甘味食品と考えると、温めて食べるものだってある。あんまんは温めて食べる甘味食品ではないか。」

というディベートを頭の中で瞬時に行い、次のロジックを仮説としました。

仮説:パンは温めると美味しくなる(大前提)。クリームパンはパンだ(小前提)。それゆえにクリームパンは温めると美味しくなる(結論)。
※お~ぉ、三段論法ではないか!


実験:クリームパンをレンジで一分間*温めてから食べてみる。
*弱モード:380w

結果検証:

・パンはホカホカです。熱くて素手では食べにくいので、ナイフとフォークを使って切ってみます。 
※ナイフとフォークを出したら、洋食ぽくなったので、グラスにお茶を煎れて雰囲気を盛り上げています。

・クリームが柔らかくなり、とろけています。
 肉用のナイフだったのでパンが潰れてしまいました。

この写真ではよくわからないので、別日に取り直した写真で確認してみましょう。

ほら、クリームがとろけているでしょ!

・温かいクリームは、パンも温かいので、食べるときに特に気にはなりません。

※右の写真はパンの温度でレンズが曇ってしまいました。ソフトフォーカスではありません。見るからに美味しそうでしょ!

・冷えたクリームパンよりも、美味しいです!

結論:
・クリームパンは温めると美味しくなる。
・ただし、熱いので手に持って「ガブっと」噛み付く従来の食べ方は…

生バナナミルクジュースの泡は取れるか?

みなさん、こんにちは。当ブログへお越しいただきありがとうございます。


さて、今日はある実験とその結果をお伝えいたします。

◆ミキサーで生ジュースを作る
私は小型のミキサーで、果物ジュースをよく作ります。特にバナナと牛乳のミックスジュースが好物です。

東京では駅で生ジュースを売っているところもありますが、150ccくらいで300円くらいします!大阪だと200円くらいかな。

でも、バナナは一房5~6本で、200円前後で買えるので、自宅で作れば安い上、添加物もなく安全です。



◆問題:泡を排除して、サラっとしたジースが飲みたい

ミキサーで作ると、写真のように泡が立ちます。私はこれを取り去って、サラっとした感じのバナナジュースを飲んでみたいと思いました。


◆仮説:コーヒーフィルターでこせば、泡のないサラサラのバナナミルクジュースが飲めるはず
この泡を取るには、コーヒーのフィルターでこせばいいと思い、やってみました。


◆実験:ミキサーで作ったバナナミルクをコーヒーフィルターを使い、ドリップする
 やってみると、すぐに目詰まりして、10分経ってもグラスの1/5くらいにしかなりませんでした。

◆結果分析:こし取った分は、仮説通りサラサラ。しかし、時間がかかりすぎて、実用的でない。
さらには、果肉がないので、生ジュースを飲む目的の一つである食物繊維を摂取できないことに気づきました。


でも、別の方法でもやってみました。


◆仮説:茶こしなら、上手くできるはずだ
コーヒーフィルターでは上手くいかなかったので、もっと目の粗い茶こしで挑戦しました。

◆結果:茶こしも目詰まりを起こすので、上手くいかない。

やはり目詰まりを起こして、上手くいきませんでした。



もっと目の粗い茶こしで、再チャレンジしましたが、結果は一緒でした。

そこで、最後にもっと目の粗いもので試しました。しかし、今度は、上手くいかないことを証明するためです。


◆仮説: 三角コーナー用のネットで、バナナミルクをこしても、サラサラにならないだろう。ミキサーで作るバナナミルクはバナナの果肉と牛乳の混合物なので、単に目の粗い網でこすだけでは、サラサラにはならないだろう。


◆結果:いつも通りの泡立ったバナナミルクになった。
網の目が荒かったので、大きめの果肉は引っかかりましたが、それ以外はスルーして、結局いつも通りになりました。

ここまでやって、満足し…

醤油ラーメンをとんこつラーメンに変身させる方法!?

先日、ある友人から、醤油ラーメンをとんこつラーメンに
早変わりさせる方法を聞きました。
あまりに手軽な方法なので、以来、実行してみたくて
たまりませんでした。

そして先ほどやってみました。

その結果は、はーっ、なるほどねぇ、という感じでした。

で、醤油ラーメンをとんこつラーメンに早変わりさせる
にはいったいどうしたらいいのでしょうか?

答えは、「マヨネーズを入れる」でした!

私はまず醤油ラーメンを作り、一口、二口味を確かめたあと、
マヨネーズを小さじ一くらいの量を入れてみました。

ところが、とんこつラーメンの白濁スープに比べると、色が
今ひとつ中途半端。

でもこれ以上マヨネーズを足すと、脂っぽくなるので、困りました。

そのとき、ひらめきました!

「じゃぁ、牛乳でも入れてみよう!」

そして、牛乳を30~50ccくらい入れました。

「お~!色は本物ソックリだ!」

で、味もまろやかになり、結構イケました。
意外と、「とんこつ風ラーメン」として、売れるかも?

個人的には、マヨネーズは脂っぽくなるから、色つけは牛乳か
ヨーグルトがいいんじゃないかと思います。

そんな風に私は、白濁スープをすすりながら、考えていると、
数年前に起きた、入浴剤を使った温泉偽装事件を思い出し
ました。

あれも初めは、「こっちの方が温泉っぽく見えて、お客さんも
喜ぶだろう。」と、悪意はなかったんだろうなぁ、と勝手に想像
しました。

とすると、今のとんこつラーメンも、もしかしたら、「こっちの方が
おいしいよ」とか言って、豚骨ではなくて、マヨネーズや牛乳、ヨー
グルトで偽装しているところもあるのかな?なんて、思いました。

もしそうなら、先を越されてしまった!あぁ、せっかくのいいレシピ
発明と思ったのに!

なんて、考えているうちに麺もスープも無くなり、お腹はいっぱいに
なりました。