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Showing posts from April, 2015

The great teacher inspires.

The great teacher inspires.

この言葉は、10年くらい前から知ってた。

でも、実感できなかった。

というか、何をすれば inspire できるのか、わからなかった。

内田樹氏の「先生はえらい」もその当時読んだ。

以来10年たって、ついにわかった。

別に、上手に教えるとか、理路整然とした説明とか、どうでもいいんだ。

考えてみれば、自分が英語に憧れたきっかけは何か?

ビートルズやストーンズやツェッペリンだ。

そしてそれがよくかかる FEN のかっこいい英語だ。

そしてその解説書の「FENを聴く」を書いた松本道弘であり、そして何と言っても、the Best Hit USAの小林克也である。

考えてみれば、松本氏が話す英語は10年くらい前まで聞いたことがなかった。

でも、速読の英語を読んで、うわぁ、この人、すげぇ。

俺もTimeを速読したい、と思った。

そして、小林氏の英語は、No. 10 Hall and Oats, "Private Eyes", No. 9 Michael Jackson, "Billy Jean", No. 8 Foreigner, "I've been waiting for a girl like you" みたいな順位とアーティスト名と曲名を言うだけだ。

でも、その声と発音で、うぉー、こうなりたい!と思った。

これが The great teacher inspires. だよね。

だから、明日からは、授業の予習とか授業の組みたてを、違う視点からすることにした。

先生の仕事とは。

よい先生になることにした。

よい先生とは何か?

これまで、塾や予備校や、教材製作の仕事を25年近くしてきた。

常に思っていたのは、2点。

一つは、わかりやすい説明で、生徒の学力を伸ばすこと。

そのために、来る日も来る日も、創意工夫を凝らす。


もう一つは、自分の思い描く最高の授業をすること。

他の先生より面白い授業をするのではない。

ライバルは自分。

理想の授業をしたい。

でも、その足を引っ張る自分の弱さ、消極性、謙虚さなどとの戦いだ。


ところが、今日、そのモデルを捨てることにした。

それは、そのモデルは間違っていることに気づいたからだ。


先生の仕事は、単純だ。

生徒のやる気に火をつければいい。

あとは勝手に伸びていく。

The mediocre teacher tells. 

The good teacher explains. 

The superior teacher demonstrates. 

The great teacher inspires.

William Arthur Ward