Wednesday, September 30, 2015

シャーロック・ホームズの音読



今日は、A Study in Scarlet の冒頭の、ワトソン博士の自己紹介の最初のパラグラフだ。

ロンドン大学で医学を学び、その後軍医になる勉強をして、第2次アフガン戦争の中、カンダハル州の配属先の連隊と合流し、任務についた、という内容。

英語の音読は、音声はまあまあだが、スピードを意識したら、よみはぐじゃぐじゃになってしまった。

***

シャーロック・ホームズを読んで驚いたことその1:

19世紀にすでに、アフガン戦争とか、カンダハルなんて言葉が出てきたこと。

欧米とアフガニスタンって、長い関係なんだなぁ。 

インドのそばだから、当たり前か。



シャーロック・ホームズを読んで驚いたことその2:

シャーロック・ホームズって、こんなに重厚な作品だったこと。

昔の小説だから、ごくごく単純な話かと思ってた。
mysteryなんて300冊くらい読んだから、シャーロック・ホームズなんて古臭く、トリックも単純で、つまんないだろうと思っていた。

ところが、読み始めると、ヘモグロビンなんて単語が出てくる。

なんだよ、現代のforensicsとか、autopsyとか、そういった科学捜査の原型は、 19世紀のシャーロック・ホームズだったのか、と心底驚いた。

そして容疑者を捕まえて、謎解きかとおもいきや、全然違う話が始まる。

それが面白く、読んでいくと、最終的に、容疑者のmotiveにつながってくる。

う~ん、すごすぎる。 

Sunday, September 20, 2015

It's a rugby miracle! All Japan beats Springboks.

なんと、オールジャパンがSpringboksに勝ったのだ!

おかげで、すっかり忘れてたことを、たくさん思い出した。

ラグビー日本代表チームって、昔はオールジャパンって呼ばれてたことを皮切りにね。

今、日本ではラグビー人気は下火だが、1980年代は大学ラグビーが大人気だったのだ。

今は、正月スポーツといえば、箱根駅伝だが、1980年代は、元日の天皇杯サッカー、2日の大学ラグビー選手権の準決勝の2試合、そして3日はライスボールで国立競技場は正月3が日、賑わっていたのだ。

当時の大学ラグビーは、同志社大学に平尾、大八木、荒井、林、綾城、細川なんていう選手がいて、大学選手権3連覇。

ところが、日本選手権では、新日鉄釜石が7連覇という無類の強さだった。

あの完成度の同志社で勝てないのだから、大学と社会人の力の差は歴然ですね、なんて、当時の解説者が言っていた。

だが、その翌年、上田新監督の下で突然強くなった慶應がトヨタ自工に勝ってしまったのだ。

その翌年の1986年の大学選手権は、ラトゥ、ナモアを擁する大東大が優勝。

すっかり忘れてたが、その試合、国立に見に行きました。

あ~、あれから29年だよ。

オールジャパンがSpringboksに勝ったのだ。

Springboksは1980年代当時、世界最強だった。

当時、All Blacksが南アへ行って試合して、負け越して、なんてニュースをやってたからね。

でも、Springboksは、海外での試合ができなかった。

なんでだと思う?

南アのapartheidに対するprotestだったのだ。

あるいは、sanctionか。

ま、私のラグビー観戦は80年代だけなので、Nelson Mandelaが大統領になって、Springboksが国際試合できるようになってからのことは知らない。

でも、今日は録画で全部見たけど、感動したなぁ。

フォワードも強かったし、五郎丸選手は素晴らしかった!

次も頑張れ!オールジャパン!

Wednesday, September 16, 2015

再設定後の私:その2

自分のことを、I'm an extraordinarily experienced instructor. と、再設定してから、またまた変化がありました。

一つは、英語が超わかるようになりました。

もう一つは、かなり適当な性格になったことですWWW。

この2つには、深い関連があります。


今までを振り返ると、私は真面目過ぎた。

例えば、仕事はお金をもらっているのだから、誠心誠意を尽くすべきである、と考えていました。

だから、授業で完璧な説明ができるように予習をしました。

同じように、英語を商売道具としているのだから、ネイティブと肩を並べる英語力を持たなければならない。

また、一言一句すべて日本語にできる必要がある、と考えていました。


でも、その結果はどうか?

授業の解説は確かにいいけれど、生徒はそれについてこれない。

英語は相当上達したのに、いつまでもまだ足りない、という思いばかり。


しかし、自分は an extraordinarily experienced instructor と再設定して以来、予習もほどほどでいいや、授業時間が余ったら、雑談でもすればいい。

英語も自分はすでにネイティブなんだし、適当に読んだり、聞いたりすればいいや。

そう思ったら、なんだか、肩の力が抜けました。

すると、すべてが好循環になったのです。


自分を再設定って、効果はありますね、WWW。


ブログも、商売道具の英語の記事オンリー、というのもやめて、好きなことを書きます。

では、また。

Thursday, September 10, 2015

今日の音読



このところ、自分の再設定の話ばかりだったので、今日は音読です。

今日は、Lisa Randall 著の、Knocking on Heaven's Door の22章の冒頭のパラグラフを音読しました。

狙いは、1秒に3語のスピードをまだ維持できているか、確かめるためでした。

鼻から息を抜く、できるだけリエゾンする、というのがコツです。

あまりリエゾンになってなかったですが、一応104語の英文を、34秒で読みきったので、1秒3語を維持できました。

英文の内容は、宇宙論と量子論の両方において、造詣の深かったハーバード大の、故シドニー・コールマン博士に関する面白い話。

コールマンが博士課程終了し、研究職を探しているとき、一通を除くすべての推薦状には、リチャード・ファインマンは別にして、コールマンはもっとも賢い物理学者と書かれており、ファインマンの推薦状には、コールマンは最高の物理学者だと書いているが、自分のことは数に入れてなかった、という話です。


This book has presented glimpses of how the human mind can explore to the outer limits of the cosmos as well as into the internal structure of matter.  In both pursuits, the late Harvard professor Sidney Coleman was considered one of the wisest physicists around.  The story students told was that when Sidney applied for a postdoctoral fellowship after finishing graduate school, all except one of his letters of recommendation described him as the smartest physicist they had known ー apart from Richard Feynman.  The remaining letter was from Richard Feynman who wrote that Sidney was the best physicist around though he wasn’t counting himself.

この練習を8月中旬にして以来、CNNの聞き取りがメチャメチャ楽になりました。

効果抜群!

PS.
そういえば、7月に自分はネイティブって、再設定してたっけ。

では、また。

Wednesday, September 9, 2015

再設定後の私

前回、自分を再設定しました。

Now I regard myself as an extraordinarily experienced instructor.

以来、変化がありました。

一つは、自分の中に潜んでいた、ネガテイブな思いを捨てたことです。

私は、英語を教えるとき、文法や英文構造などを中心にします。

でも、それを始めたきっかけを忘れていました。

20年以上も前に、予備校で英語を教え始めるたとき、速読を教えてました。

速読は自分が実践してきたやり方だったからです。

でも効果が出ず、他の先生にも批判され、やむなく文法や構造を教えるようになったのでした。

そして、当時は若かったので、自分は二流だから、勉強して一流に早くならねば、と思ったのでした。

ポイントは、「自分は二流」と自分を設定したことです。

公言するのではないのだから、「自分は天才で超人だけど、生徒の英語力を伸ばすために、有名講師たちから英文解釈の教え方を学ぼう!」 でもよかったのに…。

その後、経験を積み、文法や構造の解説には自信がつきましたが、「自分は二流」というマイナス評価の上に築いた自信だったんだなぁ、と改めて思いました。

なので、その思いを手放しました。

Now I am an extraordinarily experienced instructor.    Since I'm a great teacher, my lecture about English is spellbinding.

さて、もう一つは、授業で大事なのは、知識の披露や技能訓練ではない、ということです。

これまでは、長い授業時間に話すことがなくなって、窮地に立たされることがないように、予習をして、知識や解き方を再確認して、授業に臨みました。

でも、今日気付きました。

授業で第一にすべきなのは、生徒といい人間関係を築くことです。

例えて言うなら、コンサートの、アーティストと観衆の一体感。

ああいう感じです。

更には、コンサートでアーティストと目が合って、自分にだけ歌ってくれているような気分になるように、自分にだけ教えてくれるような気にさせる。

そんなことに気づきました。

Since I'm an extraordinarily experienced instructor, I know what instructors should do in the class.  My class is very interesting and enjoyable because I treat all my students with care, hospitality and respect.

See you!

Tuesday, September 1, 2015

Reset yourself:自分を再設定しよう



自分を再設定する、ということを知りました。

日頃の自分の不甲斐なさや、不運をなげくのではなく。

自己イメージを変えましょう、ということです。

それを英語で書いて、1秒あたり3語のペースで音読しました。

文章全体が224語もあるので、英文と英文の間のポーズも増えます。

だから、上記のペースを維持するのは、キツイです。

おっと、そう弱音をはくのではなくて。

私は、ネイティブと対等に渡り合う英語力を身につけるべく、常に高い意識を持って、このエクササイズに取り組んでいます。


These days, I have a very interesting idea.  That is ‘reset yourself.’

Everybody has self-image or a certain idea of who they are.  For example, I think of myself as an old man and temporarily teach young students before I get a better job.

It’s up to you to decide who you are, but, in my case, that self-image hinders me from dealing with 5th graders in the class.  I often say to myself, “I’m too old to handle these kids.  We have nothing in common.  I don’t watch Yo-kai watch, nor do they do CNN.”

But what if I have a different self-image?  

Say, I have an extraordinarily experienced instructor.  I have taught not only English but science, history, geography, reading comprehension, and you name it.  I have taught young students as well as adult learners.  I have confidence in handling anything happening in the class because I have a long teaching experience.

I will also reset opinions to the job.  The job I do is temporary and doesn’t seem enjoyable.  But what I’m engaged in is very important, because I learn many lessons from it, which will lead me up to the higher stage of my life.

I’ve just finished resetting my self-image.  Now I began to feel happier about myself.  And I can enjoy the work as well as my life!

時には我慢も必要

今日は、手元にあったオー・ヘンリー短篇集を読んでみた(録音なし)。

そしたら、文学なので、情景(状況)描写のための見たこともない単語のオンパレード!

そんな語は、飛ばし読みをするのだが、難しいという先入観のせいで、ちっとも楽しめない。

高校のリーダーの、the Gift of Magiとかは、なんで読めたのだろう。

そうだ、リライトしたものだったのだ!

ぜんぜん楽しくないから、アマゾンの書評を読むと、大抵の人が、難しいが面白い、と書いている。

そこで、もう一度読んだが、やはり難しい。

しばらくして、今度は、辞書を引きながら読んでみた。

3度目なので、文体にも、語いにも徐々になれてきたところに、辞書引き。
 
すると、意外と面白いじゃないか!

今回の件で学んだのは、何事も楽しめるようになるには、少し我慢が必要ということだ。

あっさり、3回読み返したように書いたものの、1回目、2回目の読後のイライラや怒りは、相当なものだった。

そこで投げずにもう一回読んだ。

そしたら、意外と楽しめたのだった。