Tuesday, October 27, 2015

ピダハンの音読



"Don't sleep, there are snakes" Daniel L. Everett :日本語訳も発売されており、タイトルは「ピダハン― 「言語本能」を超える文化と世界観」の一部を音読しました

アマゾンのPiraha族の村に宣教師として赴任し、その言語の虜となった、言語学者、Daniel。彼のボートがある日、スコールで水没してしまうが、村人の協力を得て、事なきを得る。
その後、Piraha族の言語が、チョムスキーの、文法は人間が生まれつき所有している、という理論に対し、大きな疑問を投げかけるものだから、慎重に研究をしていかねばならぬ、的なことを言っています

※Pirahaの最後のaの上には、~が付きます。
And the analysis of the language was more important, even though not as urgent at the time, than fixing my boat.  Piraha's importance for our understanding of human language ranges far beyond its sounds.  It is in the grammar that the more profound challenges to most modern theories of the nature, origin, and use of human language lie.  I was now coming to realize that Piraha grammar was a particularly hard nut to crack for Chomsky's hypothesis that specific grammatical principles are innate, as well as for much of his theory's account of how the components of grammar work and fit together.  Since the stakes in our conclusions about this issue are so high for our understanding of human language and the human mind, it is important that we work through all of this carefully. 

vocabulary
a hard (difficult, tough) nut to crack for~:~に対する難問
innate:生まれつきの、固有の、生得の
stakes:賭け → 常識を覆す研究結果だが、受け入れられるかどうか不安。

あ~あ、英語の仕事したいなぁ。

Sunday, October 11, 2015

今日の音読もホームズ全集



It was nearly one o'clock when Sherlock Holmes returned from his excursion.  He held in his hand a sheet of blue paper, scrawled over with notes and figures.
       "I have seen the will of the deceased wife," said he.  "To determine its exact meaning I have been obliged to work out the present prices of the investments with which it is concerned.  The total income, which at the time of the wife's death was little short of £1100, is now, through the fall in agricultural prices, not more than £750.  Each daughter can claim an income of £250, in case of marriage.  It is evident, therefore, that if both girls had married, this beauty would have had a mere pittance, while even one of them would cripple him to a very serious extent,  My morning's work has not been wasted, since it has proved that he has the very strongest motives for standing in the way of anything of the sort.  And now, Watson, this is too serious for dawdling, especially as the old man is aware that we are interesting ourselves in his affairs; so if you are ready, we shall call a cab and drive to Waterloo.  I should be very much obliged if you would slip your revolver into your pocket.  An Eley's No.2 is an excellent argument with gentlemen who can twist steel pokers into knots.  That and  a toothbrush are, I think, all that we need.

今日も、シャーロック・ホームズ全集から、今読んでいる The Adventure of The Speckled Band の一部を録音しました。

ある日、ホームズのところに、Helen Stonerという女性が、相談しにきた。

Helenの双子の姉妹のJuliaと、Helenの母を亡くし、現在は継父のDr. Roylottは二人で暮らしているが、継父の奇行、そしてJuliaの不可解な死について、ホームズたちに打ち明けた。

Helenが帰った直後に、今度はホームズのところにDr. Roylottが現れた。

音読したところは、その翌日の話の一部です。

小説の音読を録音して、コツみたいなものがわかってきました。

今までは、自分の声が英語っぽい、ディストーションのかかった、ビリビリサウンドかどうかに注意していました。

また、つっかえないで読み切るとか、速さにこだわるとかでした。

でも、今日は声云々ではなく、英語に聞こえるかどうか、の観点から聞いてみました。

つまり、自分の声のチェック、自分の練習の成果とは思わず、ネイティブが読んでいるように聞こえるかどうか、という点に注意しました。

すると、まだ伸びしろがあることに気づきました。

それから、今後、何をどうすればいいのかもわかった気がします。

では、また。


Friday, October 9, 2015

シャーロック・ホームズの音読はむずかしいねぇ。


"Now for Mr. Breckinridge."
"Remember, Watson, that though we have so homely a thing as a goose at one end of this chain, we have at the other a man who will certainly get seven year's penal servitude unless we can establish his innocence.  It is possible that our inquirey may but confirm his guilt; but, in any case, we have a line of investigation which has been  missed by the police, and which a singular chance has placed in our hands.  Let us follow it out to the bitter end.  Faces to the south, then, and quick march!"

今日は The Adventure of Sharlock Holmesの、The Adventure of The Blue Canbuncle の一部を練習しました。
ネイティブのように読むのは、きわめてむずかしい。


●ネイティブっぽくするための、次回への課題

1:強弱のリズムを、ちょ~大げさに。

・日本語は平板なので、意識を切り替えないと、棒読みになる。 

・どこを強く、どこを弱くするかは、フレーズの長さにも関係があるから、ここ、とは言えないが、とにかく、強弱を大げさにつける意識で読む。


2:各単語の、最後の文字を大げさに発音する。 

私は、最後の文字が欠落しがちだ。

あえて最後の文字もしっかり発音すると、強弱のリズムも、リエゾンもうまくいくような気がする。

では、また。

Wednesday, October 7, 2015

今日の音読もホームズ




今日もシャーロック・ホームズで、今読んでいる、The Man With The Twisted Lipの2ページ目のところです。

ワトソン博士夫妻のところに、夫人の友人のKate Whitneyが、夫のIsa Whitneyが2日前から帰ってこない、と取り乱してやって来ました。Isaはアヘン中毒で、ワトソン博士は彼の主治医である間柄です。
これまでも度々、Kateは夫についての相談で、ワトソン博士夫妻を訪ねてきていました。

以上の部分は、英文を省略で、音読の後半のみ以下に示します。

It seems that it was.  She had the surest imformation that of late he had, when the fit was on him, made use of an opium den in the fartest east of the City.  Hitherto his orgies had always been confined to on day, and he came back, twitching and shattered, in the evening.  But now the spell had been upon him eight-and-forty hours, and he lay there, doubtless amoung the dregs of the docks, breathing in the poison or sleeping off the effects.  There he was to be found, she was sure of it, at the Bar of Gold, in Upper Swandam Lane.  But what was she to do?  How could she, a young and timid woman, make her way into such a place and pluck her husband out from among the ruffinans who surrounded him?

<語い>
when the fit was on him:彼の気が向いた時 fitは発作、気まぐれ、一時的な興奮
Hitherto:今までのところ
orgies:どんちゃん騒ぎ、宴(うたげ)
the dregs of the docks:波止場のクズども
a young and timid woman:若くて、気の小さい女性
pluck her husband out:彼女の亭主を引きずり出す
the ruffinans who surrounded him:彼の回りにいる悪党ども

<読みにくいところ>
of late he had:何度やっても、つっかえてしまう
made use of:メイク・ユー・オブですね。
Hitherto:発音がわからなかった
orgies:読みにくい
eight-and-forty hours:なぜforty eightにしないのか?

練習あるのみっすね。

Sunday, October 4, 2015

今日の音読





今日は、シャーロック・ホームズのThe Boscombe Valley Mysteryの今読んでいるところを、音声チェックのために録音しました。

ここ数日、音読を練習し続けました。

鼻を響かせて話すために、鼻腔共鳴の動画を観て研究しました。(以下の動画の3'30"くらいからです。)
https://www.youtube.com/watch?v=2xytV3opuEQ

しかし、中国語がわからないため、手探りで練習し続けました。

結局、思ったような結果が出ず、もう発音の追求をやめようかと思いました。

そして、なぜ国井丈司さんはあんなに上手なのか、もういっぺんブログを見てみようと思いました。

すると、更新されており、やり方が書いてありました。

早速それを参考にして音読したところ、録音したような音声になりました。

感動です!

国井さん、本当にありがとうございます!
http://www.lingualite.com/blog/?p=386

国井さんの朗読
http://lite.air-nifty.com/ 

なお、国井さんの朗読は、5月に初めて知り、以来虜になりました。

当ブログでも、6月12日の投稿で紹介しております。

私の場合は、つまり、5月から練習して、ようやくここまでできるようになった、ということです。

Friday, October 2, 2015

シャーロック・ホームズの音読2



今日も、Sherlock Holms全集から、The Read-Headed Leagueの音読です。

あらすじは、ワトソンがホームズをたずねた時、ホームズは、赤毛の、太った年配の男性、Jabes Wilson と話をしていた。

お邪魔をしては悪いと思い、別室へ行こうとしたワトソンをホームズは引き止め、ウィルソンに紹介をする。

その後は、ホームズが、「謎というのは得てして、小さな犯罪から端を発するもので、このウィルソン氏の話も、しばらく聞いたことがないほど、奇妙な (singular) 話だよ、ワトソン君。さて、ウィルソンさんも、ワトソン君のためと、私ももういっぺん細部までしっかり聞きたいものだから、話をしてくれないか」、というような内容の独白になります。 

* * *

英語の朗読って、想像を絶するむずかしさだと実感しました!

感情移入とか、メリハリをつけたりとか、ぜんぜんできない!

そもそも英語に聞こえない(ToT)

1時間、同じところを、録音し続けた結果がこれです。

でも、面白い。

だから、すぐに上達すると思う。