パンダが来た!中国株上がるかも


アメリカのSan Diego zooにジャイアントパンダがやってきました。 
中国からアメリカへパンダの貸出は21年ぶりだそうです。(*動画では20年ぶりと言っている)
これで何を読み取ればいいのか?
それは米中関係の良化です。
つまり、中国株が上がるということです。

今年初めに中国は、不動産バブル崩壊ということで、外資の80%近くが中国から去っていきました。
その余ったお金が日米に回ってきたため、2〜3月は日経平均4万円にもなりました。
しかし、4月にアメリカの財務長官と国務長官が2〜3週間間隔で訪中しました。
アメリカのナンバー2、3みたいな人たちの訪中ですから、お土産がないはずがない。
4月初めの財務大臣の訪中の後、中国株は上がりました。その後4月中旬に1週間、調整期間で下がりましたが、国務長官の訪中の前後から中国株は上がり続けました。
つまり、政府の要人がわざわざ2人も行くというのは大事で、報道されない何か取り決めがあったのでしょう。
今年初めに去っていった外資がまた戻ってきました。
私も中国株を初めて買って、やったー!読みが当たった!
なんて大喜びをするのも束の間、5月中旬の週末2日間に、中国は台湾の総統選挙の際に、台湾付近で大規模な海軍の軍事演習を行いました。

週明けの月曜から香港株式市場は来る日も来る日も値を下げ続け、私は大損してしまい、そして今に至ります。

あー、もう半年や1年は回復しないのかな。
不動産バブルはものすごいレベルだから、10年くらいは、いや日本みたいに30年くらいはダメかもな、なんて思った矢先に、パンダです。

21年ぶりにパンダがアメリカへ送られました。
これは、中国が軍事演習でお騒がせしました、これで勘弁してください、アメリカさん、また投資してくださいね、というメッセージと私は解釈します。

明日は金曜日ですが、週明け以降が楽しみです。
追伸:株は自己責任でお願いします。私は一切責任を負いません。





 

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