今年最大の驚き

先週の水曜日に、父(89歳)が急死し、昨日葬儀を終えました。

月曜日に会いに行ったときは、思考は明晰で、多少歩行に苦労するものの、ぜんぜん元気でした。

母が買い物に行っている間に、一人で風呂に入り、心臓発作を起こし、数分後母が戻ってきた時には、手遅れでした。

遺体は病院から、警察へ行き、そこで検死後、葬儀場の霊安室へ行ったため、自宅には帰らず、実感がわかないまま、大忙しの数日間でした。

父は、自営業を50年以上もやっており、金にはいつも苦労していました。

しかし、それは私がまったく不勉強であったためにそう見えただけで、父は、金は回すもの、金はたくさん使えば使うほど、戻ってくる、ということを知っていたのです。

町内会のお祭りの寄付、冠婚葬祭、病気見舞いや、さまざまな集まり、旅行等で、いつもお金をたくさん払っていました。

それを見て、そんなに払う必要ないと思っていましたが、葬儀の際に、いくら感謝してもしきれない、という大勢の人たちが、お別れに来たり、楽しげにしている、たくさんの写真が出てきたりしたところから、そんなふうに思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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