楽に生きていくための三本柱

現在私は、もう少しで発狂してまうくらい、さまざまなことに追われている。

「あ〜、いつまでたっても終わらなーい、こんなこといつまでやらなきゃならないんだ!

そもそも、何で俺がしなければならないんだ!」と嘆いていたら、3つのことが閃いた。


一つは、「自分の努力は、誰にもわかってもらえないのがデフォ」であること。

誰もがその人なりに努力しているはず。でも、普段、自分の周りの人の努力に気づいている?

電車で隣に座っている人、喫茶店で隣のテーブルにいる人、誰しもその人なりに努力している課題があるはずだ。でも、そんなこと、気にしたことないよね。

同じように、私が今、超人的な努力をしていても、それは街で通り過ぎる人や、一緒に働いている人にさえ、気づいてもらえない。

だから発想を変えて、努力はわかってもらえないものと思おう!

今の自分の苦闘をわかってもらおうと思うから、余計苦しくなるのだ。

逆に、わかってもらえないのが普通だと思えば、わかってもらいたい、という欲望そのものが消え失せて、気楽になること間違いなしだ。


次のは面白い。

私は今しなければならないことが、とてつもなく煩雑で面倒で、我慢の限界に達していた。

その結果、ふと浮かんだのが、「趣味でしていると思えばいい」であった。

仕事だと思うから、上手にしなきゃ、早く終わらせなきゃ、とプレッシャーを自分で自分にかけてしまう。そうではなく、趣味で、娯楽で、ボランティアで、時間潰しでやっている、と思えば、気分が楽になる。

さらに言えば、この人生そのものが、娯楽と息抜きとジョークと思えばいい。


そして、最後に、なんだったけ?忘れてしまった。

あ、そうだ。「案ずるよりも産むが易し」だ。

毎朝、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と頭がいっぱいになるが、いざやってみると、意外と簡単に終わってしまうことが多い。

つまり、頭の中で心配していないで、さっさと行動してみなさい、ということ。

やってみたら、案外できてしまうものだ。

という体験を今日した。


1.自分の努力に興味を持っている他人はいないのが普通だよ。

2.今していることは仕事ではなく、趣味であり、人生自体が娯楽と息抜きとジョーク。

3.案ずるより産むが易し。


この三本柱で、これからは生きていきたい。

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