とってもやさしい物理をやり終えた:日向坂のファンになった
「とってもやさしい物理基礎:大塚聖 著 旺文社」に続き、「とってもやさしい物理:土屋博資 著 旺文社」をやり終えた。
各項目ともに、説明の後に、「確認しよう!」(基本問題)「解いてみよう!」「問」(標準〜応用)3段階に分かれている。
初めは全問題をやった。
しかし、一冊を通して73項目もある上、「解いてみよう!」と「問」は、難しすぎて素人にはさっぱりわからない。
「一番やさしい問題集なのに、これでは終わらせるのに何日かかるか、見当もつかない」と思った。
そこで、「解いてみよう!」「問」の二つは捨てて、「確認しよう!」だけやることにした。
「確認しよう!」は、公式に数字を入れれば、答えが出るレベルの問題だ。
で、いざやってみると、ちょ〜簡単!
公式に数字を入れればいいんだもん。
それに高度な数学は全く必要なし!
分数の足し算、引き算、割り算、掛け算ができれば、大体できる。
どんどんページが進む。
楽しい!
そのうち、解説も読まず、問題文を見て、解説から必要な公式を探してするようになった。
それでも、各項目3問程度あり、全73項目だから、200問は解いた。
ただ、ちょ〜簡単とはいえ、計算は面倒くさかった。
10のマイナス19乗みたいな数字だったり、sin60°とか、cosθとか、そういうのは、バンバン出てくる。
でも、私が終えたレベルでは、微分積分は出てこなかった。
正直言って、理解はしてない。
よく「わかるとできるは違う」と言われる。
公文の会長は、「わからなくても、できればいい」という旨の発言をされていた。
当時は、「えっ!」と思ったけど、今回、この物理を通して、私はそれを実行し、実感した。
理論はさっぱり理解してない。
でも計算はできた。
確認問題だけではあるが、一冊全部を一週間足らずで終えた。
スイスイ解けたから、やって楽しかった。
難しい問題までやっていたら、きっと途中で投げ出していただろう。
これって、本当に大事だよね。
* * * * *
以前紹介した、「物理学のための数学」をやり終えたときに、物理を勉強すれば、新しい未来が始まるような、今までに感じたことのない興奮を覚えて、物理を勉強し始めた。
今、終えてみて、新しい世界が開けたかというと、よくわからない。
それよりも、先週の「日向坂で会いましょう」にひどく感動した。
youtubeが消されていたので、ビリビリ⇩
https://www.bilibili.com/video/BV1RK4y1A7xV?from=search&seid=1672156256381682626
乃木坂、櫻坂は好きだが、日向坂は今まで、興味はなかった。
でも、これを観てファンになった。
こんなふうに、頑張っていきたいと思う。
Comments