微分方程式の変数分離法がわかったときの喜びったらない！

 「今日から使える物理数学」普及版　岸野正剛著　講談社ブルーバックス　という本を実は持っていて、それを読んだところ、難しすぎて、わからなかった。

そこで、昨日紹介した「やさしくわかる物理学のための数学」を買って、先にやったのだ。

後者をやり終えた今、再度前者を読み返してみた。

すると、前にも増して、わからない！

アマゾンの書評は絶賛なのに、難しくて、全然わからない！

絶望の中、「やさしくわかる物理学のための数学」で、同じ記述がある部分を復習してみた。

微分方程式、変数分離法でコンデンサの電流 i を表す式を求める問題。

多分、これは基本中の基本で、理系の大学１年生ならきっとみんなやるんだろうな。

前回は、写経だったが、今回は、考えながら、でも写経になった。

とりあえず、書き写したら、脳死状態で、ばたんきゅう〜。

三十分くらい寝て、今度は、「今日から使える物理数学」に載っていた全く同じ問題を、そっちのやり方で、解いてみた。

後者の方が、圧倒的に簡単に解けた！

やったー！微分方程式の初歩的な問題が、自力で解けた！

この感動を忘れずに、次へ進みたいと思う。