Forward the Foundation：Wonderful Wanda!

https://www.dropbox.com/s/cosesa81hv847aa/WIN_20190801_09_46_30_Pro.mp4?dl=0

明るいところで録画してみた。

同じPCのカメラとは思えない画質。

今までは単に、光量が足らなかっただけだった。

さて、今日の読んだ箇所は、孫のWandaと散歩中、Hari Seldonは、見知らぬ男に後をつけられているとWandaに言われ、その男が攻撃してくる前に、杖でぶちのめした。

だが、それは正当防衛ではなく、むしろSeldonがその男を襲ったことになってしまい、警察沙汰となる。

そして、弁護士のCiv Novkerと相談中なのだが、Wandaがmagistrateに会わせてほしいと懇願する。
magistrateとは、下級裁判所の判事のことだ。

Civは、やつらは有罪にしたくて仕方がない連中だ。会うのは得策じゃないけど、Hariの意志に従おうという。そして、人の心を操る力を持つWandaは、まんまとHari に同意させてしまう。

この作品は、Asimovの晩年の作品。

老いていくHari Seldonが、Asimov本人にだぶる。

自身の回顧録のようだ。

まだ、読了してないが、ファウンデーションシリーズ中の、傑作中の傑作かもしれない。

あと、この数ページ前に、"This is wonderful, Wanda." というフレーズがあった。

即座に、缶コーヒーのCMで、Tiger Woods が"Wonderful Wanda!" って昔あったけど、それのもとネタか？と思ってしまった。