the lost symbolの音読その6
https://www.dropbox.com/s/qwf3zugtuh7bugs/lostsymbol6.mp4?dl=0
カメラに近づきすぎて、ピントが後ろのカーテンに合ってる。
今読んでるthe lost symbolは面白いが、Da Vinci Codeとの一番大きな違いは、場所がWashington D.C.に固定されているところかな。
Da Vinci Codeは、パリを中心に、その他の教会とか移動した気がする。
ヨーロッパの田舎の方へ行く話が、個人的には好きなんだよね。
あと、ロンドン市内もなんか暗くていいんだよね。
ヨーロッパのブラックマーケットで、ソ連が崩壊して流れてきた武器を買ったり、偽のパスポートを手に入れたり、ヨーロッパってそういう雰囲気が昔の小説にはあって、よーく読んだなぁ。
まあ、時代も違うけど、今回のは、各地を転々と移動しないところがちょっと寂しいな。
テーマはフリーメイソン、陰謀論、オカルト、スピリチュアル、量子物理学で、なかなかいいよ。
でも、ここら辺も、ネット上に出尽くした感があるね。
ラノベやアニメの異世界ものも含めて、今後はどのように展開していくんだろう?
Da Vinci Codeは、出版当時、ミステリーやサスペンス、スリラー小説の飽和状態の中で、新しい切り口で出てきたから、衝撃を受けた。
これからも、そのような、目から鱗が落ちるような斬新で新鮮な小説が出てくるから、楽しみは尽きない。
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