苦しい状態こそが、夢や希望の源泉！

すべては、通過点。

完成すると終わりです。

推理小説は犯人がわかって、謎解きが終わるとおしまいです。

もうハラハラしません。

なんか、最近、英語に飽きてしまって。

以前は、わからないことだらけで、いろいろ調べて、練習して、どうやったらできるようになるだろう、いくらやっても上達しないと、嘆くことばかりでした。

それは同時に、いつかできるようになる日が来るという、希望の裏返しでもありました。

しかし、今は、そこそこできるようになって、なんだか、そんな気持ちがなくなりました。

それに、昔からの願いが叶った割には、ぜんぜん達成感とかない。

そこで気付いたのは、何事も、完成前の上手く行かない、失敗ばっかりで苦しんでいるときが、一番楽しいのではないか、ということです。

水戸黄門の主題歌は、「人生楽ありゃ、苦もあるさ」でしたが、人生の苦自体が、楽しさかもしれない。

今取り組んでいることが、思ったようにできなくて、日々苦しい、悔しい思いをするかもしれない。

願いが叶わなくて、辛いかもしれない。

しかし、その苦しい状態こそが、夢や希望の源泉！

結果がどうであっても、通過点に過ぎない。

毎日を楽しみましょう！