月は無慈悲な夜の女王の音読

https://www.dropbox.com/s/d7x916vvsyiaqjb/5.mp4?dl=0



The moon is a harsh mistress 月は無慈悲な夜の女王 Robert A. Heinlein著を読み返している。

一度読み終えたが、SF史上最高傑作と言われるのに、さっぱり面白くなくて、ガッカリだった。

でもそれじゃぁ残念するぎるので、もういっぺん読み返している。

今度は細部までじっくり読んでいる。

話は確かに面白いが、くどいんだよね。

今日の録画も、主人公のManuelが、Professorに地球の嫌なレポーターの質問にはどう対処すべきか、という質問に、Professorが返答しているところだが、これも、3分の1くらいはカットしてしまいました。

そもそも、このProfessorが出てきて以来、話が展開しなくなっている気がする。

この人が、この物語で最も重要な役割を果たす人物だが、話が長い。

現代の編集者なら、ハイランライン先生、どうか話を3分の1に短縮して、テンポアップしてくれませんかねぇ。

今の人たちは、せっかちですから、さっさと結論を知りたいので、先生の時代とは違うんですよねぇ。

なんて、私なら言うかもしれない。

そんなところに時代を感じるなぁ。

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