櫻坂3期生のドキュメンタリーを見ると泣けるのはなぜだろう
櫻坂46の3期生のドキュメンタリー動画がyoutubeに上がっているので、観てみた。 メンバーがはじめて先輩たちと対面する場面で、3期生は一人一人自己紹介するのだが、感極まって、みんな途中で泣き出してしまう。 これを見ていると、なぜか私もジーンとしてしまう。 なんでだろうか? 私は櫻坂の1、2期生でもなければ、3期生のメンバーでもないので、彼らとはまったく関係ない。 無関係の人たち同士の対面シーンに、なぜ心を打たれるのだろうか。 それは、きっとこうだ。 3期生たちにとって、先輩方は、あこがれのスーパーアイドル、櫻坂46だ。 3期生たちは、その一員になるために、激戦のオーディションを勝ち抜いて選抜された。 その新人たちが、雲の上の存在である先輩方に、思いの丈を伝える。 そのとき、私は感動する。 私とはまるで関係ない人たち同士の交流なのに、なにが心の琴線に触れるのだろうか? 答えは、3期生たちの自己紹介を見ている1、2期生のメンバーが発する、「櫻坂46へようこそ!」という受け入れ姿勢に、ものすごく暖かいパワーやエネルギーを感じ取ってしまうからだろう。 きっと、泣く赤ちゃんをよしよしとあやしているお母さんのようなイメージを、どこかで重ね合わせているのかもしれない。 それで、あぁ、人と人の結びつきって、なんていいもんだろう!と思って、ジーンとしてしまうのではないかと思った。
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