確定申告が私のpower station

 確定申告が終わった！

決算書は自宅で作るが、申告の作業は、毎年、会場で行なっていた。

今年もおととい税務署に行ったが、入場券の配布が終了していて、入れなかった。

しぶしぶネットで予約したが、２日後になってしまった。

それでは予定が狂いすぎる。

なんとか今日中に終わらせたい。

ということで、はじめてスマホで申告をした。

はじめてといっても、申告ソフトのe-taxは、毎年会場で使っているので、おなじみである。

しかしこれまでは、カードリーダーを買わないといけないため、会場で作成していたのだ。

ところが、調べてみると、数年前から、カードリーダーが不要となっていたらしい。

そんなの知らなかったよ！

それで、早速スマホでやってみた。

１時間以上は優にかかったが、無事終了した。

なんか、すごい達成感があった。

それもそのはず。

毎年、係の人にこれはどうするんですか？

この書類はどうしたらいいんですか？

変な数字になっちゃいましたが、どうしたらいいですか？

など、いろいろ聞きながら、e-taxの操作に四苦八苦していた。

こんなの、家で一人じゃ絶対無理。

なんとか、作成して、コツがわかっても、一年後にはまたゼロからスタートの繰り返したっだ。

しかし、今年は自力でやり遂げたのだった！

そして、今日、プリントアウトした決算書を近所の税務署に提出して、全工程終了となった。

昨年、私のおばさんの遺産相続に関するさまざまな書類を、プロを介さず自力で作成し、裁判所から法務局からいろいろと行った。

これも、毎年税理士にたのまずに、自力で確定申告の決算書を作成していた経験が、元になっていた。

素人の私でも、がんばればできるんだ、という自信の源は、確定申告にあったのだ！